Abstract#
EMSE283のSystems Engineeringで習ったことですが、この７つのシステムアプローチが重要らしいです。Approach#
- 繰り返し可能なプロセス
| われわれが同じ味のビールを飲めるのは、ビールを製造するプロセスが繰り返し実行可能となるように定義されているからである。これがないとBPR（ビジネスプロセスリエンジニアリング）もできません。 |
- 相互運用が可能であること
| 互換性という話もここに含まれる |
- 費用対効果が高いこと
| SEでは、この費用対効果の高い選択を行っていくことが重要とのことで、授業でものすごい回数繰り返して教授が強調していました。ただし、顧客ごとに要求がことなるため、顧客ごとに答えが違うことに注意。 |
- 他の選択肢も見つけ、比べること
| 一つの要求を満たす解を見つけるのは簡単であるが、もっと他にも選択肢を用意することが重要でそれがないと進歩しない。ここは、economyでも同じことを言っていた気がする。 |
- 繰り返し確認（イテレーション）すること
| システマティックに解を求める |
- 要求をすべて満たすこと
| 当たり前ですが、スケールの大きいシステムだと意外と難しい。 |
- ロバストな知識を持つこと。
| シングルポイント、１失敗でシステムが全損にならないように |
