KM_Culture
KnowledgeManagement

Abstract#

KnowledgeManagementと組織文化との関係はなんだろう。

What's new?#

Topic#

そのコミュニティを定義づけるような、基本的な根本的な価値感、信じていること、そして実際の決まり([Dalkir 2005], 178)。意訳すると、とある組織の中で当然と思われている価値感、信念、ルールなんだと思います。
基本的には、カルチャーを変えるより、カルチャーを利用することを目指すべき。カルチャーを変えるのは、非常に長い時間と労力がかかる。特に日本の組織は、すでにそれなりにKMを推進しやすいカルチャーが出来上がっている可能性も高い。なんでも組織文化のせいにするのはやめましょう。
トップの人の意識が変わらないと難しいところもありますが、ひとつの方法として、まだ既存の組織文化に染まっていない人(特に新人)に、新しい文化(情報共有、ITの利用など)を植え付けていくのも一つの方法と聞きました。新人教育は、一つのチャンスなわけですね。。
きつきつの息苦しく締め付けるのではなく、ある程度の”ゆるさ”がある組織がいいと思います。情報共有サイトも遊び心が少し入っているくらいがいいのです。変なキャラクターを作って、載せてみるとか。
今勉強しているここはUS、しかし、自分の働くところはJAPAN。比較をせねば。こちら
。。。
このトピックについて、議論している論文を解読しました。詳細はこちら
国の文化の違いを5個くらいの観点から比較している研究結果が。。([Geert Hofstede])。解読せねば。

Reference#

  1. [#1]Dalkir, Kimiz. 2005. Knowledge management in theory and practice. Amsterdam ; Boston: Elsevier/Butterworth Heinemann,
  2. [#2]Geert Hofstede. Cultural Dimensions. http://www.geert-hofstede.com/