Surface Pro, CentOS
Abstract#
Hyper-Vというのは、Windowsに入っている仮想環境ソフトで、Windowsユーザにとっては、ただで使えるVMwareのようなものです。しかし、なぜか微妙に使いにくい。ここでは苦労した点を記録します。
Topics#
ちゃんとつながらなかったり、つながっても遅かったり、つながったけどホスト側がつながらなくなったり、どうもうまく使えないです。を参考にちゃんと設定したい。 |
やりたいことは、ホストOSからゲストOSにアクセスしたい。 |
きっと仮想的なネットワークが作られているはず。とすると仮想的なルータかスイッチがあるはず。→Hyper-v マネージャーでホストのコンピュータを右クリックするとその中に仮想スイッチマネージャーが選べる。そこで仮想スイッチを作ります。 |
仮想スイッチの種類として、外部ネットワーク、内部ネットワーク、プライベートネットワークとあります。ゲストOSを単にインターネットに接続させたいだけなら、外部ネットワークを選んで、共有を許可しながら仮想スイッチを作るのでしょう。でも共有しちゃうとゲストOSとホストOSのIPが同じになるため、ゲストOSがインターネットに接続することはできるがやりたいことができない。 |
そこで選ぶべきは、内部ネットワークです。やり方はに。ポイントは内部ネットワーク用の仮想スイッチ作った後に、ホストOS側のインターネットに接続しているネットワーク接続のプロパティの共有タブで、ほかのユーザに接続を許可するところをチェックすることです。CENTOS側のIptablesの設定も忘れないように。 |
ミニマム構成でインストールしたとしても、ちゃんとしたデスクトップが使いたいときもあります。その時は、GUIをインストールをインストールしましょう |
Hyper-Vもwslも使いづらいので、VMWareにしてみよう。 |
Reference#
- 2018.12.28, eTuts+, CentOS 7 : X ベースの GUI デスクトップ環境インストール, https://server.etutsplus.com/centos-7-x-window-yum-install/
- 村嶋 修一, http://www.vwnet.jp/windows/WS12R2/Hyper-V/Hyper-V_Network.htm
- 樋口 勝一, 2016年10月26日, インターネット接続の共有(ICS)を利用した仮想マシンのネットワーク接続 Hyper-V上の仮想マシンをインターネット接続する, https://www.gmo.jp/report/single/?art_id=212
- http://te2u.hatenablog.jp/entry/2013/09/12/215031