僕のペットは微塵子なわけですが、その理由をいくつか。
まず、微塵子は以外とかわいいやつです。いろいろ種類はあるらしいのですが、だいたい肉眼で見えます。動きがなかなかキュートです。丸っこい体もとても魅力的です。
つぎに飼うのが楽です。えさはプランクトンですから、特にあげなくてもいい。とりあえず、水草かなんか入れておけばOK!(かな?)一人暮しのペットとして、かなり良い感じなのでは。
最後に微塵子を知ろうと思うと以外と奥が深い。普段、蔑ろにされているオスが一族の危機の時、なくてはならない存在になるとか。しかし微塵子だけを飼うのはとても難しい。僕には出来ない。他の生物たちもどんどん出てきてしまいます。気をつけなくてはいけないのが、ボーフラです。うちでは微塵子を飼っているつぼにあみをかけて蚊の進入を防いでいます。
そんな感じです。
今家にいる微塵子たちは、ある暑くよく晴れた夏の日宇都宮線に乗って出掛けていった日、ある川で捕らえたものです。川岸近くの泥をまるで砂金を探すかのようにして…最初はケン微塵子ばかりでしたが、そのうち丸っこいのを発見!相当の感動でした。