Abstract#
Location Based Servicesの略だったと思います。位置情報を使ったサービスということで、この言葉だけだと意味が凄く広くて曖昧ですが、私のイメージとしては、個人が携帯電話やWearable devicesを用いているときに受けることができる位置情報サービスという印象を持っています。観光、広告、歩行者ナビなどイメージします。その辺りを別ページに独立させて記載します。Topics#
- 基本的な考え方
| LBS＝位置時刻情報×地図×データ。オープンデータも活発ですが、官データのオープン化[1]も興味ありです。例えば、観光データ、交通事故データ、犯罪データなどが触れられているようです。 |
- 見守りサービス
| GPSを使った子供用の見守りサービスも色々出ているみたいですね[2]。犯罪データが位置情報と時刻情報である程度アクセスできれば、見守りサービスにより良いサービスが提供できますよね。 |
- 観光
| GPSも使った外国人観光動向調査[4]。ユーザへの直接のサービスとしては、観光案内でしょうか。 |
- バリアフリーマップ
| 車椅子の方のためというところもありますが、ベビーカーを使っている場合もかなり気になります。バリアフリーマップはどんどん出てきているようです[5]。現時点では、バリアフリーに対応した施設がどこにあるか、エレベーターがどこにあるかの地図（PDF）が各自治体が頑張って作っていますという状態と理解します。いずれは、ナビできるようになるといいですよね。 |
- 山登り
| 山登りにも今やGPSが欠かせない時代です。街の中よりも、断然道に迷うリスクは高くて、迷って復帰できない場合、救助などを呼ぶことになるか、命の危険性にも晒されます。色々製品も出ているようです[3]。 |
- スポーツ
| サッカーなどのフィールドで行うスポーツで、GPSの活用が進んでいるようです。[6] |
Reference#
- [#1]内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室, 平成29年11月8日, 官データのオープン化の拡大について(参考資料), https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/revolution/dai1/sankou.pdf
- [#2]Impress Corporation, 2017年10月24日,【保存版】キッズケータイや子供向けGPSを徹底比較！ 通学や塾通いの「見守り」に最適なのは？, https://dekiru.net/article/15964/
- [#3]Yama-kei Publishers co.,Ltd, 2018年02月13日, スマホのGPSって登山に使えるの？ 道迷いのリスクをグッと減らせる強い味方になるかも, https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=261
- [#4]観光庁、平成27年、平成27年度 ICTを活用した訪日外国人観光動態調査 調査結果概要、http://www.mlit.go.jp/common/001158958.pdf
- [#5]東京都福祉保健局, 区市町村バリアフリーマップ一覧（平成30年2月現在）, http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kiban/machizukuri/kanren/map.html
- [#6]日経、GPSでケガ減らす デジタルブラジャー、サッカーで拡大, 2017/6/26 6:30, https://www.nikkei.com/article/DGXMZO16784320U7A520C1000000/
