Abstract#
2018年3月頃、Webをみていると結構話題になっているっぽいですね。どういった影響があるのか。調べてみます。Topic#
- 何が変わるのか?
パッと見、新しいバージョンのリリースのタイミングが早くなって、どんどん進化していくようになる。[1] |
Oracle JDKとOpenJDKがOpenJDKに一本化される[2]。 |
Oracle JDKは長い有償サポートがつくけど、OpenJDKは短い。[3] |
- どう影響するのか?
Javaを使っている実用システムで、ちゃんとお金を払わないといけない場面が増えるのかな。そんなこともないような気がする。 |
OpenJDKは、サポートが頻繁に切れる感じがする。つまりセキュリティパッチの提供がすぐ終わるように感じるので、使うのであれば、頻繁にアップデートするか有償版に乗り換えるか。 |
そんなに今までと変わるのかな。 |
Reference#
- [#1] オープンソース活用研究所, Oracle JDKの有償化①---「Javaリリースモデル変更」と「Oracle JDKの有償化」, https://www.ossnews.jp/closeup/articles/?aid=201803-00001
- [#2]Andrew Binstock, SEPTEMBER/OCTOBER 2017, OpenJDKとOracle JDKの集約, http://www.oracle.com/webfolder/technetwork/jp/javamagazine/Java-SO17-Editorial.pdf
- [#3]publickey, 2018年2月、来月にはJava 10が登場し、9月にはJava 11が登場予定。新しいリリースモデルを採用した今後のJava、入手方法やサポート期間はこう変わる, http://www.publickey1.jp/blog/18/java_109java_11java.html