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[ISS National Laboratory]

!!!Abstract
2020年8月27日あたりから、ISS R&Dカンファレンスというイベントがやっています。調査します。
!!!Topics
!!ISS R&Dカンファレンスとは
*[ISS NL|ISS National Laboratory]が主催する会議。リンクはこちら→[https://www.issconference.org/|https://www.issconference.org/] 

!!ほかの人のレポートを。。
*space.comのエリザベスハウエルさん[1],[2]
|NASA長官のジムブライデンスタインさんの発言「ISSは素晴らしいツールであり、あと何年使えようとも、それを最大限活用していくのが現時点である。それがいつ終わるかわからない。それが永遠ではないことを知っている。」
|新しくNASAの有人宇宙飛行のリーダーに指名されたキャシー氏は、ISSがその設立以来、108か国から3000を超える調査をサポートしてきた。科学史上素晴らしい。ルーダー氏は、半年か1年の長期ミッションを運用した宇宙飛行士たちISSのレガシーに対し、敬意を払った。いまでも、長期間の宇宙飛行の秘密を解き明かす途上であり、人々が長い時間宇宙空間を飛ぶやり方を解明するためにISSは非常に重要な場所である、といった。
|ISS研究統合オフィスのマネージャーのMarybethさんによると、商業的な研究とは区別されるすぐに利益につながらない基盤的な研究をパートナーとともに続けていく方向に促してきた。現時点では、LEOを商業化し、商業活動やサービスを作っていくためにはたくさんやることがある。しかし、この10年実施してきた研究を継続するためにこれらの商業的な能力は和らげられる必要がある。今後の研究は、NASAの探査ニーズや政府のパートナー、例えば医療分野の利用研究をするアメリカ国立科学財団などのニーズを踏まえたものでないといけない。商業的な能力を可能な時に調整していくが、同時に研究も続けないといけない。クルータイムは、伝統的に研究に割り当てられてきたが7名が乗れたスペースシャトルが終了してから、クルーの体制は小さくなった。それによりステーションの保守業務、例えば、掃除や修理などが大きくクルータイムを割かないといけなくなった。商業クルーが近い将来にこの状況に割り当てられることを期待している。
|NASAの首席エコノミストであり、ISS NLのプログラム役員のAlex MacDonald氏によると、すべての研究に対するカギとなる評価軸は、この次の5年間の間に増加すべき。NLは、早い段階の研究のために、他の政府機関からより多くのお金を期待し、他の民間企業からのより多くのお金も期待しており、そうなれば、より多くの学生が、ISSの科学と利用に携われる。


!!!Reference
#[#1][Elizabeth Howell|https://www.space.com/author/elizabeth-howell], 2020年8月29日, International Space Station at 20: Commercialization increases as end of life looms, [https://www.space.com/international-space-station-20-years-commercialization.html]
#[#2][Elizabeth Howell|https://www.space.com/author/elizabeth-howell], 2020年9月3日, Future of space station commercialization needs fresh ideas and support, panel finds, [https://www.space.com/iss-commercialization-needs-new-ideas-support-panel.html]