GIS
地球観測衛星の利用

Abstract#

GIS (Geographic Information System)は、地球観測衛星のデータを使うには、GISソフトをいかに使えるかは、一つのキーである気がします。

Topics#

QGIS#

オープンソースのGIS。使ってみていろいろ苦労したのでちょっと記録。どうも、このQGIS、機能は豊富だが使い方が全く直感的ではないソフトの典型な気がする。バージョンが3になってますます調べづらくなった。
やりたいことを明確にしてから使おう。例えば、世界地図に測位衛星の見え方のエリアを表示したいなど。
ラスターとベクターの違いは、使う前に理解しよう。
ラスターは、主にバックグラウンドに表示する地図でよく使う。パブリックドメインの世界地図などがよくウェブ上に落ちている。http://www.naturalearthdata.com/ とか。
ベクターで、KMLのインポートは、スタイルは反映されないと思った方がいい。緯度経度とデータをKMLから読み取り、表示は、QGIS側で設定するつもりの方がいい。レイヤーのプロパティにあるスタイルでフィールドのデータを参照しながら条件付き書式の設定ができる。数値データで段階的な色分けもできる。
左側にあるブラウザWindowがポイントか。
XYZ TilesにOpenStreetMapがあって、ダブルクリックするとしたのレイヤWindowに出てくる。
OpenStreetMapのWebサイトから出力したOSMファイルをブラウザWindowでダブルクリックすると
ここで選んでデータとしてインポートできる。

ARCGIS#

有償の有名なGIS

Reference#

  1. QGIS, http://qgis.org/ja/site/