DCで病気になったら

Washington DC

Abstract#

DCで留学生が病気になった時、病状が酷ければ、もしくは心配なら病院に行くことになると思います。2009年7月7日、ちょっと試しに行ってみたので、記録します。

Topic#

2週間前、つまり2009年6月22日の週、送別会が多く、毎日夜遅くなったこともあり、ちょっと風邪気味になりまして、折角保険にも入っていることですし、次のイベント(大学のリサーチプロジェクトのとある現地調査)が終わった後に、試しに行ってみるかと思い立ちました。
6月29日の週、イベントも無事終わり、まだ身体に風邪気味感が残っていたこともあり、計画通り、ちょっと行ってみようと思い、まず行く前に保険の確認だと、保険のカスタマーサービスに連絡してみました。ちなみに自分が使っているのは、留学生に非常に人気の高い、JALファミリークラブの海外赴任者総合保障制度[1]というものです。ふむふむ、特定の病院は、診療費は、自動的に保険会社に回されるのか。いちいち請求しなくていいのは便利。しかし、薬代は請求手続きしないといけないのか。あと、特定の病院以外のところは、診療費、薬代ともにあとで請求という手続きか。手続きは面倒そうだけど、システムとしては、使った分を後で請求すればいいわけですね。なかなか電話での受け答えは、好感が持てるものでした。
保険会社に二つほど、病院の候補を聞き、いざ出発。一つ目、GWU病院。GWUの生徒なんだから行ってみなければと思い行ってみると、どこかの大学病院みたいに、「緊急ですか?そうでなければ、医師の紹介がないとだめです。」がーん、ここは無理か。では、もうひとつ。自分の住んでいるISHの近くの日本人医師のいる病院へ。ここは、特定の病院ではないので、あとで保険会社に請求しないといけないのですが、薬代、どうせしないといけないんだし、まあいいかということで行ってきました。がーん、1週間後まで、予約がいっぱいです。え?そんな、一週間後だと風邪治っちゃうよ。いや、治ればそれはそれでいいんだけど。一応予約してその日は帰りました。しかし、緊急の場合どうするんだろう。。。
7月6日の週、まだ、身体には風邪気味感が残っていたので、大事を取って、いざ病院へ。(あのビルの写真)ビルの表面上は何の表札もないので、ちょっとわかりにくい。住所をきちんと調べていく必要があります。で中に入ると、さすがに予約制だけあって、全く待たずに先生がやってきます。さすが、日本語だと安心しますね。病状を説明し、診察してもらいました。薬を飲んで様子を見ましょう。治ればそれでOK、治らなければもう少し調べましょうということでその日の診察は終わりました。簡単な診察です。で、保険会社に渡すための診断書。。。値段が書かれてあったのですが、おお!この数分の診察で150ドル!!!なーんと。あれ、医療費ってこんなに高かったっけ。。。
そこで、処方箋も書いてもらい、薬屋に行き、そこは11ドル。うーん、普通は風邪くらいは薬で治しちゃうんだろうな、こっちの人は。
(薬の写真)
薬は、こんな入れ物に入ってます。押して回すと開きます。無理やり回してはいけません。

さて、領収書と診断書をまとめて、保険会社に送るかな。

Reference#

  1. [#1]JALファミリークラブの海外赴任者総合保障制度ホームページ. http://www2.jalux.com/hoken/jfc/osa.html