Cost of Lost Knowledge

KM_Metrics, KM_Life Cycle

Abstract#

Knowledgeを失ったときのコストを考えることについての重要性を論じた"Diagnosing the Costs of Lost Knowledge on Organizational Performance"という論文について、解読します。

Topic#

Intro#

Method#

それぞれは違うアプローチを必要とする。具体的な脅威を定義し、予測することが最初の一歩だ。そして効果的な対応をする。脅威を表面化させることで、予測不可能なタイプは、予測可能なタイプにする必要がある。どこから始めるかは、目的・状況による。問題を把握できているか、対応策は練られているかなど。
”喪失によって起こるパフォーマンス低下”、”その喪失が起こる確率、インパクト”の2軸で分析。SEで習ったリスク管理に似ている。(パフォーマンス低下の具体的な図り方が、現時点では想像できないが、できるものなのかな。知識の価値自体を図るよりは簡単なのかな。)
具体的な数字にするのはやはり難しい。しかしそれがないと、なかなか対策費がつかない。(ここあまり情報量ないね。)
(まだ、題の真意を測りかねるが。。。ナレッジの保存への投資について、不確実性に備えて選択肢を考えておくということかな。でもたぶんここが一番この論文で重要な部分なんだろう。)

「タイミング」:不確実性により、投資のタイミングを遅らせるという選択肢

「成長」:マーケットの成長に向け、もう、投資しちゃうという選択肢

「ステージんぐ」:プロジェクトの段階によって、投資するという選択肢。

「終了」:リタイヤした人と契約を結ぶ。職員として続けるのではなく、それぞれに契約を結ぶ形に切り替えていく。

「柔軟」:うーん、一人ではなく二人の人に継承することで柔軟性をといっているが。。。

「運用」:アウトソーシングという選択肢。つまり運用というステータスに業務を持っていっちゃうというイメージですね。

結論#

知識保存に対する投資を決定することは、始まりにすぎない。とにかく知識の喪失がどのようなインパクトをビジネスに与えるかを明確にすることが一番重要だ。要はリスクマネージメントですね。喪失のリスクをIdentifyして、確率と影響の大きさの2軸で分析し、必要な対策を立てていく。

Reference#

  1. [#1]Delong, W. David, Diagnosing the Costs of Lost Knowledge on Organizational Performance, WORKING KNOWLEDGE RESEARCH REPORT, USA, October 2005