意思決定解析

KnowledgeManagement

Abstract#

GWUの授業で意思決定解析という授業をとりました。その際の得たナレッジを記録します。

Topic#

答は3個です。(1)プロジェクトを提案し、もし通ったらCOTSを使う、(2)プロジェクトを提案し、もし通ったらSCRATCHで作る、(3)何もしない、の3個です。このように全てのケースにおいて、どのように意思決定をするかを戦略として立てておくという感じです。

Tool#

そこで、アウトプットとしての値をUtility関数というのもを使って別のものに置き換えて、その値の期待値を使うということをする場合があります。このUtility関数をうまく設定することで、よりリスクに対し逃げ腰な判断をするようにすることもできますし、強気に行くこともできます。Utility関数の特徴は、微分すると必ず0より大きい、つまり傾きが0より大きいくないといけません。まあ、そういうやりかたもあるということで、詳しくは、[2]の13章にて。

Reference#

  1. [#1]Wikipedia contributors, "Influence diagram," Wikipedia, The Free Encyclopedia, http:en.wikipedia.org_w_index.php?title=Influence_diagram&oldid=278852607 (accessed May 18, 2009].
  2. [#2]Clemen, T. Robert. Reilly, Terence. 2001. Making Hard decisions. Duxbury. USA
  3. [#3]http://www.palisade.com/precisiontree/
  4. [#4]ウィキペディア, バタフライ効果, http://ja.wikipedia.org/wiki/バタフライ効果