Abstract#
NewSpace2009の中で宇宙に関係するビジネスのコンテストが開催されていました。いままでIT、マネージメントなどに触れてきましたが、Entreprenuerに直接触れたのは初めてです。とても刺激になりました。topic#
- 今回のコンペはなんなのか?
SFF主催、宇宙に関することであれば、。。。賞金は50,000ドルを小切手で渡されていました。まあ、今回は額よりも名声をつかんで、それをきっかけにFundを得るというものなのでしょう。審査員は投資家の人たちだったようなので、知らないところで本当に投資話が動いているのかもしれません。 |
- 審査方法
書類審査がまずあり、今回それで9チームまで絞られたようです。 |
- 感想
アイデア次第で、なんかいけそうな気がしてしまいます。それが、このシリコンバレーの魔力なのでしょうか。 |
チーム#
- Flag Suit[1]
優勝したところ。宇宙用手袋。Hyperbaric Suit。固い感じ。まず、人を説明。誰がやるか。その人は何を知っているか、アドバイザーはだれか。要求額もROIも技術もすべてちゃんと説明している。あ、リスクも規制、技術、タイミング、説明して、Managibleって言い切った。うまい。 |
- Next Giant Leap[2]
月旅行を提案していました。ん?$35M?すごい。投資家たちは、ほかにもスポンサーがいるかなどを気にしてました。 |
- Noumeniacs[3]
ん?いくらほしいのかよくわからないな。なんか、ビジネスの内容もわかりにくい。宇宙な人と人とのつながりを使ってビジネスをサポートするコンサルのようなものか。 |
- PDAeroSpace[4]
日本からの唯一の参加チーム。Suborbitalを狙ってます。社長の緒川さんが、日本人英語で説明します。彼らの売りは、パルスなんとかジェットエンジン。飛んでいる間に、ジェットエンジンとロケットエンジンを一つのエンジンで切り替えます。技術の実証性がちょっと弱い感じもしましたが、基本的には、エンジンー>サブオービタル機ー>サービス提供までを見据えたビジネスを説明していました。とてもわかりやすい。熟練のコンサルがついていたようです[5]。彼らとご飯をともにするなど、一緒に過ごしましたが、とても情熱にあふれ、刺激になりました。 |