宇宙の会
Space Development

Abstract#

ここDCで知り合った日本人たちと宇宙の魅力を共有しようとし、宇宙の会なる会合を開催してみました。その時の結果を記録します。

Topic#

とある日、Dupont Circle周辺で日本人で飲み会をしていたところ、宇宙の話題で盛り上がりました。そこで、宇宙をテーマにした集まりを企画してほしいという依頼があり、開催を考えたところです。DCにいる人たちは、好奇心が非常に強く、新しい知識への要求が高いと感じました。普段あまり触れることの少ない宇宙について、トピックとして魅力を感じてくれたんだと思います。といいつつ、そんなに肩を張らずに、宇宙をネタに楽しくおしゃべりできればいいなくらいののりでやってみました。
最初は、ISHの中庭を考えていたのですが、思ったより人数が多くなりそうなのと、雨が降った時のことを考え、ISHのホールをISH側の好意で使わせてもらうことになりました。ISHに感謝です。
写真は昼ですが、開催は夜でした。ただ、次回はここを使うのは難しいかなと思います。日本人だけで、住人の共有スペースを独占してしまうのも悪い気がしますし。今回は、訪ねてくる日本人たちが、ISH自体にも興味があるということをいったうえでの場所提供のお願いだったので、ISHの宣伝も兼ねれだったのかもしれません。
2009年6月9日の夜8時から10時を予定し、結局11時過ぎに終わりました。食事は取ってきてくださいという感じで。
世銀系(関連機関含む)の人がメインで、あとは、マスコミ系、宇宙系(講師)という感じですね。20人弱集まったとおもいます。
まず、少しISHの歴史のある部屋を簡単に紹介し、ホールに集まります。開会宣言、宇宙関係者自己紹介、参加者自己紹介、質問に答える形式で、おしゃべり開始。男の子に人気の科学系と文系にもわかりやすい政策系の話をバランスよくという感じで、最後に来てくれたお礼を言いつつ閉会宣言。その後、少し個別あいさつ。そんな流れでした。

感想#

宇宙に興味を持ってもらえるのは純粋にうれしいですね。宇宙というコンテンツの魅力の高さを痛感しました。ナレッジマネジメントの視点から言うと、宇宙に関する知識(主に暗黙知)をFace To Faceで共有するという一種のCommunityだったんだと思います。参加者が講師に対し、リスペクトとインテレストを示し、講師側もフィードバックとオナーを得る。日本に帰った後も、こんな知的刺激の高い、異業種交流をできないかなと思いました。さて、次は何をしますかね。英語版!?それはちょっと時間をください。

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宇宙の会第2弾を2009年8月3日に実施しました。。。

Reference#

  1. 宇宙に関する質問