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[{PageViewPlugin}]
[Surface Pro], [CentOS]
!!!Abstract
Hyper-Vというのは、Windowsに入っている仮想環境ソフトで、Windowsユーザにとっては、ただで使えるVMwareのようなものです。しかし、なぜか微妙に使いにくい。ここでは苦労した点を記録します。
!!!Topics
*ネットワークの設定
|ちゃんとつながらなかったり、つながっても遅かったり、つながったけどホスト側がつながらなくなったり、どうもうまく使えないです。[2]を参考にちゃんと設定したい。
|やりたいことは、ホストOSからゲストOSにアクセスしたい。
|きっと仮想的なネットワークが作られているはず。とすると仮想的なルータかスイッチがあるはず。→Hyper-v マネージャーでホストのコンピュータを右クリックするとその中に仮想スイッチマネージャーが選べる。そこで仮想スイッチを作ります。
[{Image src='Hyper-V/HyperVSwitchManager.png' width='400'}]
|仮想スイッチの種類として、外部ネットワーク、内部ネットワーク、プライベートネットワークとあります。ゲストOSを単にインターネットに接続させたいだけなら、外部ネットワークを選んで、共有を許可しながら仮想スイッチを作るのでしょう。でも共有しちゃうとゲストOSとホストOSのIPが同じになるため、ゲストOSがインターネットに接続することはできるがやりたいことができない。
|そこで選ぶべきは、内部ネットワークです。やり方は[3]に。ポイントは内部ネットワーク用の仮想スイッチ作った後に、ホストOS側のインターネットに接続しているネットワーク接続のプロパティの共有タブで、ほかのユーザに接続を許可するところをチェックすることです。CENTOS側のIptablesの設定も忘れないように[4]。
[{Image src='Hyper-V/networkProperties.png' width='300'}]
*CentOSのGUIのインストール
|ミニマム構成でインストールしたとしても、ちゃんとしたデスクトップが使いたいときもあります。その時は、GUIをインストールをインストールしましょう[1]
[{Image src='Hyper-V/HyperVCentOS.png' width='400'}]
*Windows11 Homeのパソコンになったので、Hyper-Vは使えないっぽい。その代わり[Windows subsystem for linux]を使ってみる。
*VMWare
|Hyper-Vもwslも使いづらいので、[VMWare]にしてみよう。
!!!Reference
#[#1]2018.12.28, eTuts+, CentOS 7 : X ベースの GUI デスクトップ環境インストール, [https://server.etutsplus.com/centos-7-x-window-yum-install/]
#[#2]村嶋 修一, [http://www.vwnet.jp/windows/WS12R2/Hyper-V/Hyper-V_Network.htm]
#[#3]樋口 勝一, 2016年10月26日, インターネット接続の共有(ICS)を利用した仮想マシンのネットワーク接続 Hyper-V上の仮想マシンをインターネット接続する, [https://www.gmo.jp/report/single/?art_id=212]
#[#4][http://te2u.hatenablog.jp/entry/2013/09/12/215031]