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23-Aug-2026 02:05 2 KB Hiroaki Tateshita NASAのESMDのリスク管理計画 ==> NASA_ESMD_Risk_Management_Plan

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[Space Development]
!!!Abstract
2009年2月24日、25日に開催されたPMChallenge2009というプロジェクトマネージメントに関するカンファレンスに参加してきました。参加と行っても聞いてきただけですけど。
!!!Topic
[{Image src='c9e93160.jpg ' width=' 450'}]
(c)Hilton
!!PMChallengeとは
*テーマは?
|プロジェクトマネージメントに関するカンファレンス。1年に一回開催されるようで、今回で6回目みたいですね[[1|#cite2]]。
*規模は?
|少なくとも1500人くらいはいたような気がする。下手すると2000人くらいいたかも。
|ホテルの部屋を大小合わせて15個以上借りていました。大規模だ。いくらかけてるんだろう。
*対象は?
|NASAによるNASA職員及びコントラクタのためのカンファレンスという感じ。たとえば、JAXAやESAの人には一人も会いませんでした。ちなみにNASAとしては、HQ、GFSC、GRC、ARC、MSFC、JPL、KSC、JSCの人を見かけました。実際はもっといたんだろうと思います。
*目的は?
|印象としては、職員*職員、職員*コントラクタのネットワーキングが一番。もちろん、知識の共有も。という印象です。
*場所は?
|フロリダのデイトナビーチにあるヒルトンホテル[2|#cite1]。いやー目の前に大西洋のビーチがどーん。バカンスとしてここに来ることは、非常に贅沢なことだと思います。今回は、来てカンファレンスに出て、終わったら、早朝のまだ暗いうちに帰ったので、ビーチとしては楽しんでいません。朝日がきれいだったなー。そう大西洋が東側にあるので、朝日が海から上がってくるのです。写真に撮っておけばよかったと後悔してます。
!!ここで学んだことは
[#1]
*Case*studyとして実例を使った研修
|自分の組織で実際に起こったこと、起こっていることをCase*Studyとして扱った研修は、かなり効果的なのではと思いました。
|このカンファレンスでもケーススタディをかなり扱っていて、主は、プロジェクトマネージメントをどう実際の活動に活かしたかという観点で下が、NASAでも重要視しているのだと感じます。その情報をいかに有効利用し、職員の知識向上に役立てるかという観点も散見され、面白いと思いました。その中で、NASAの職員が研修の先生として各センターを回っているという活動の話をなるほどと聞いていたわけです。
|以前、自分の会社で、[プロジェクトマネージメント|Project Management]の研修を受けたことがあり、そこには、用意された架空の状況の中で、その場で学んだ、プロジェクトマネジメントの手法を適用して、問題の解決のアプローチをグループでディスカッションするというものでしたが、グループには、会社の各部署から集まった、熱い人たちが来ているわけで、ここで、自分たちの会社で実際に起こっていることをそのディスカッションのテーマにできれば、非常に効果的だと考えたのを思い出しました。それをコントローするする人には、非常に高いスキルが求められると思いますが。
*KMに関係すること
|覚えているのは、Risk Managementにナレッジを関連付けて管理しようとしている話(詳細は[こちら|NASA_ESMD_Risk_Management_Plan]にも)、職員は忙しいものだとする話、ナレッジマネジメントは仕事のためにするんだという話、[Wiki]がいいという話あたり。興味深い。
*リスクマネージメント
|NASAでそれなりのシステムを受注するときに契約上守らないといけない要求事項として、リスクマネージメントがあるそうです。その要求事項はNPR 8000.4Aという文書でWEBに公開されています[3]。NPRとは、NASA Procedural Requirementsの略です。当然、その作業に対し、お金も支払われるわけです。リスクマネージメントにもちゃんとお金をかけているんですね。現場で、とあるリスクマネージメントをやっているコントラクタの方にお会いしました。毎日、リスクを識別(Identify)して、その確率と影響の大きさを計算して、リスク軽減などの対応を提案し、検討結果を蓄積しているという作業をしているそうです。リアルワールドです。
*”3割削減”悪のルールか賢いウソか
|このタイトルうまいですよね。予算3割削減ありきで物事を進めることについて、「現場を分かっていなくて精査もしていないひどいルールだ」とするか「明確な数値目標として、残念ながら最もうまく機能する予算削減方法だ」とするか。実は、この発表には開始時間に行くことができず、観客がいっぱいで中に入れなかったので、内容を聞けませんでした。なのでNASAの中でこんな3割削減の話が本当にあるのかもわかりません。でも面白いタイトルですよね。みんなこのタイトルに惹かれたんだと思います。結論のスライドをちょっとだけ見たのですがそこには「正確なトップダウンの予算削減見積もりは無理。reward honest」と書いてありました。どんな話がされたんでしょうねー。
!!!Reference
#[#1]ヒルトンホテル、2009、ヒルトンホテル デイトナビーチ ホームページ、ヒルトンホテル、http://www1.hilton.com/en_US/hi/hotel/DABDHHF*Hilton*Daytona*Beach*Resort*Ocean*Walk*Village*Florida/index.do
#[#2]NASA, 2009, Project Management Challenge 2009 ホームページ, NASA, http://pmchallenge.gsfc.nasa.gov/
#[#3]NASA, 2008, Agency Risk Management Procedural Requirements NPR 8000.4A, NASA, http://nodis3.gsfc.nasa.gov/displayDir.cfm?t=NPR&c=8000&s=4A